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学生

作文との違い

勉強道具

論理的な文章を書こう

小論文を書く際に気をつけなければならないのは、作文とは違うということです。どちらも似たようなものだろうと思っていては、問題の意図を理解していないことになります。作文は小学生の頃からよく書いてきたと思います。読書感想文なども作文に入ります。作文の特徴は、自分がしたこと、感じたこと、経験したこと、思ったことを書きます。論理的に述べる書き方ではなくて、自分の気持ち、体験を聞いてほしいという書き方です。一方で小論文は、相手を説得する文章を書かなければなりません。私はこう思います、と述べたのちに、その根拠となる理由などを述べて、論理的に書くのです。その時に与えられたテーマから離れてはいけません。書き方の流れとしては、まず設問を読むところから入ります。小論文には普通テーマが設けられています。そのテーマから何を書けば良いかを考える読解力が必要です。文章を読み込んでいればこの読解力は培われます。日頃から文章をたくさん読むことは読解力アップに繋がります。テーマから自分の考えや問題提起などをして、構成を考えます。私はこう思います、と述べてもその理由がきちんと続かなければ論理的な文章とは言えません。自分の意見を見つけ、それを効果的に読み手にアピールすることを考えます。筋道の通った理由が必要です。最後に文章全体を読んで、構成がおかしくないかをチェックすることも大事なことです。書き方としては、序論、本論、結論の流れを頭に入れておくことです。この型を意識していれば、作文ではない小論文が書けるのです。